【応用工学(株)の事業指針の精神的背景と企業文化】
It's so Simple,and very Basically.
Please,call us "PEC".
応用工学(株)の企業シンボル・マーク(通称:PECマーク)には、
私たち個人の総体としての企業哲学が象徴されています。
応用工学(株)をより身近な存在にご理解いただいたうえで、
私たちを気軽にPEC(ペック)とお呼びください。
●左側のアンテナ:
幅広い分野の先端技術への好奇心。
●中央のアンテナ:
唯一無比な事業活動への冒険心。
●右側のアンテナ:
消費者、企業、マーケットに「真に有益」な
開発を原点とする行動力。
●上部の円形:
常に広く多様性を尊重し受け入れる寛容。
敬意をもって心から感動できる純粋性。
作り手の「愛情」「独創性」「情熱」への敬意。
己と対象との「遭遇」「感動」「互換」への感謝。
独自な立脚点と視点で、目利きをし、目立てをする。
人と社会に「真に有益」な開発を具現化する情熱。
●下部の両手:
両端の先端技術とマーケットをつなぐ客観性。
両者を「軽やかに響き」合わせる戦略性。
両極の確実なバランスを生成させる論理性。
●下部の両足:
「規模拡大」や「資本増大」を目的とせず、
企業運営における「質の向上」「内容の洗練」を目指し、
柔軟に変化し続け、すべてをスピーディに決済する企業姿勢。
「しごく当たり前」なことを「こつこつと積み重ね」、
関わる人や組織、社会との「約束を守る」、健全な企業体質。
最小最適な事業体制で「無駄なく」、
適切な利潤を得ることに始終し「貪ることなく」、
心から感動できる対象を伝える努力を「惜しむことなく」持続する。
また、先端技術分野へも、マーケットへも、企業へも、
あくまで「現場主義」を貫き、接触する。
フィールド・リサーチとフィールド・ワークを
着想、発想、事業構築の原点と意識し活動する。
俊敏なフットワークとライブなリアリティをもって、
今ここのビジネスへ誠実に対応する。
●全体像:
凛とした佇まい(たたずまい)の企業。
穏やかな物腰(ものごし)の企業。
美しい所作(しょさ)の企業。
この世にあって、唯一無比の企業。
『ゆかしく、たおやかで、慎み深い微細企業』として在続する。
このような企業の在り方を心がけ、日々の精進を怠らず。
変化する個を尊重し、今ここにある結束力を宝とし、
ゆっくりと時をかけて企業の質と智慧を醸造し、
常に真摯な在り方で社会の信頼を得る。
来るべき新世紀にあって、
いつでも、どこでも役に立ち、誰からも愛される、
「先端技術の老舗問屋(しにせ・どんや)」となり得る。
私たちは、欠くことなく以上の志を常に持ち、応用工学(株)を名乗るものとする。